マスク対策(3月6日時点)
②市備蓄マスクを医療施設、福祉施設、子どもたちの集まる施設に配置しました。
市内の医療機関、福祉施設、児童クラブ等にマスクを配布しました。
今回は各施設が3月中に必要になる枚数が配られました。
岡本病院へ7500枚、ささやま医療センターへ5000枚をはじめ、20の病院などの医療機関に2万8500枚、41の老人施設に4万7050枚、19の障害者施設に1万1200枚、36のこども園・児童クラブ・幼稚園の保育施設などに6800枚、総数11万1100枚が配置されました。
配布後の感染症対策用マスクの備蓄数は約24万枚です。丹波篠山市ではその他に衛生用マスクも一定数保持しています。
今後も、万一の市内感染発生に備えるため慎重な備蓄放出となります。ご理解のほどよろしくお願いします。
①マスクが購入できずに困られている市民の皆さんへ
店舗では欠品が頻繁になり、ネット通販では1枚1000円を超える値がつくなど異常な状況です。しかし無理をして人混みの中でマスクを探すことのリスクのほうが高いです。
ウィルスは、細菌より小さく、ウィルス対応のもの以外のマスクは簡単にすり抜けます。このため、マスクで感染を完全に防ぐことはできません。
マスクの効果があるのは、会話や咳のときにウィルスの飛散を防ぐ事です。今回のウィルスは自分が感染しているかどうか自ら判断でしません。ですので、万一のときに人にうつしにくくする対策としてマスクが推奨されています。
通常の不織り布マスクやハンカチでもウィルスの飛散量を格段に減らすことができます。
しばらくマスクが入手できなくても、ハンカチマスク(ハンカチ1枚とヘアバンド2つで)などで工夫してみてください。動画つけておきます。
小野市では備蓄マスクを配布されています。それは市の状況で判断されたと思います。
丹波篠山市では、万一の市内流行も想定して備蓄量を維持しています。医療や市民生活のマヒに備えるためですので、現時点では自助努力へのご協力よろしくお願いします。
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